老朽化マンションを高く売却するには?5つのポイントを解説

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老朽化マンションを高く売却するには?5つのポイントを解説

「老朽化マンションは、高く売却できないのでは?」と考えてはいませんか?この記事では、老朽化マンションを高く売却する5つのポイントを解説します。老朽化マンションのオーナーさんはぜひご覧ください。

1. ハウスクリーニングを依頼する

老朽化マンションの内覧前には、専門業者にハウスクリーニングを依頼しましょう。自分でも掃除はできると思うかもしれませんが、長年こびりついた汚れはなかなか取れないものです。

また、業者に依頼することで、エアコンや換気扇など自分では掃除が難しい箇所もきれいにしてもらえます。内覧者に良い印象を与えるためにも、ハウスクリーニングは必須と言っても良いでしょう。

2. リフォームは必ずしも必要ではない

リフォームは必ずしも必要ではありません。なぜなら、お金をかけてリフォームを行っても、その分の費用を売却費用に上乗せできるとは限らないからです。

売却費用に上乗せすると、結果的に売れにくくなってしまうリスクがあるので、リフォームを行うのであれば必要かどうかよく検討しましょう。

「リフォームを行っていない物件でも安ければ購入したい」という買い手も少なくありません。また、自分好みにリフォームしたいと思っている人もいるので、せっかく行ったリフォームが無駄になるケースもあります。

3. 部屋の修繕をする

老朽化マンションの内覧前には、部屋の修繕も行っておきましょう。修繕は窓が割れていたり雨漏りがしていたりする箇所を直すもので、リフォームと異なり必ず行っておく必要があります。そのままにしておくと、内覧者にとって印象が悪くなることは間違いありません。

4. 複数の不動産会社に査定を依頼する

不動産によって査定額に数百万の差が出ることがあるので、査定は必ず複数の不動産会社に依頼しましょう。老朽化マンションをできるだけ高く売るには、マンション売却が得意な会社や担当者を選ぶことも大切です。

5. 売り出す時期も大切

マンションは2~3月に買い手がつきやすくなります。なぜなら、進学や転勤などで引っ越しが増え、それと同時にマンション購入の需要も高まるからです。そのため、11~12月には査定を終え、マンションを売りに出すことをおすすめします。

老朽化マンションを売却するときの注意点

次に、老朽化マンションを売却するときの注意点を2つご紹介します。

空き家にはしない

老朽化マンションを空き家にすると、さらに築年数が経ってしまいます。また空き家にすることによって、掃除や換気などの管理が行き届かなくなり、老朽化がさらに進むというデメリットもあります。将来的にそのマンションを売却するつもりであれば、それ以上価値が下がらないうちに早めに売却したほうが良いでしょう。

また空き家にすると、犯罪者が不法侵入して住み着いたり、放火のターゲットにされたりするリスクもあります。同じマンションの住人にとっても迷惑なので、気をつけましょう。

物件の不具合は正直に説明する

老朽化したマンションには、さまざまな不具合があることも珍しくありません。こういった不具合は隠したくなるかもしれませんが、正直に話しておかないと契約不適合責任に問われるリスクがあります。そのため、物件の細部に渡り把握した上で、不具合がある場合は正直に話しておきましょう。

おわりに

老朽化マンションを高く売却する方法をご紹介しました。内覧の前には必要箇所の修繕を行い、ハウスクリーニングを頼みましょう。リフォームは必ずしも必要ではありません。リフォームを行っても、元が取れないことが多いので気をつけましょう。

また、老朽化マンションを売却するときは、物件の不具合を正直に説明して、契約不適合責任に問われないよう気をつけてくださいね。

エルミタ不動産では、老朽化したマンションの買取も行っています。どんな物件でも真心をこめて対応しますので、売却を検討しているならぜひ一度ご相談ください。